新しいAndroid端末が出た時や、
古いOSのテストをしたい時。
条件にあったエミュレータをダウンロードする方法のメモですー。
(参考:iOSの場合→Xcodeでシミュレータを追加する方法)
Runボタンをクリック
まず、Runボタン(緑の三角)をクリックします。
![](https://i2.wp.com/apprili.com/wp-content/uploads/2019/03/AndroidStudioでエミュレータ1.jpg?fit=1024%2C192&ssl=1)
「Create New Virtual Device」をクリック
「Select Deployment Target」画面が表示されます。
(表示されない場合は、このページの「テスト用のエミュレータや端末を選択し直す」の手順で表示できるはずです)
![](https://i2.wp.com/apprili.com/wp-content/uploads/2019/03/AndroidStudioでエミュレータ2.jpg?fit=1024%2C780&ssl=1)
左下にある「Create New Virtual Device(新しい仮想デバイスを作成する)」をクリックします。
デバイスを選択
「Virtual Device Configuration(仮想デバイス設定)」画面が開くので、
エミュレータとして使いたいデバイスを選択します。
![](https://i1.wp.com/apprili.com/wp-content/uploads/2019/03/AndroidStudioでエミュレータ3.jpg?fit=1024%2C686&ssl=1)
左側で、「Phoneなのか、タブレットなのか」を選択できます。
PixelやNexusなどが並んでいるので、エミュレータとして使いたいデバイスを選択します。
そして、右下の「Next」をクリックします。
他の端末が必要な場合は、左下の「New Hardware Profile(新しいハードウェアのプロファイル)」をクリックすると、ハードウェアが追加できます(下記の右の画像のように、自分でサイズなどを設定しなくてはいけないようです)。
他に、左下の「Import Hardware Profiles(ハードウェアプロファイルのインポート)」をクリックすると、自分のパソコン内にあるファイルを指定できるようです(こちらも、自分で以前に使っていたものや、他で見つけたファイルを持ってきて指定する必要がありそうです)。
リリース名やAPIレベルなどを選択
次に、PieやOreoなどのリリース名、
28や27などのAPIレベルなどを選択します。
そして、右下の「Next」をクリックします。
![](https://i0.wp.com/apprili.com/wp-content/uploads/2019/03/AndroidStudioでエミュレータ4.jpg?fit=1024%2C689&ssl=1)
欲しいものが見つからなかった場合は、「Recommended」「x86 Images」「Other Images」でタブを切り替えると出てきたりします。
また、それぞれの項目は始めは選択できないものも多いのですが、リリース名の右にある「Download」の文字をクリックしてダウンロードをすると、使えるようになります。
エミュレータに名前をつける
次の画面で「AVD Name」に入れた名前が、今後、エミュレータ選択画面(Runボタンをクリックした後に表示される画面)に表示される名前になります。
![](https://i0.wp.com/apprili.com/wp-content/uploads/2019/03/AndroidStudioでエミュレータ5.jpg?fit=1024%2C690&ssl=1)
他の項目も見直して、良ければ「Finish」をクリックすると、エミュレータが追加されます。
参考:間違ったエミュレータを追加してしまったり、追加し過ぎて整理したくなった時はこちら
↓
Android studioでエミュレータを削除する方法
開発便利メモ(Android)
その他の、Android Studioの便利な使い方や、Tipsの一覧はこちらですー。
→ 開発便利メモ(Android)