新しいiPhoneが出た時や、
古いiOSのテストをしたい時。

条件にあったシミュレータ追加したり、ダウンロードしたりする方法のメモですー。


まず、Xcodeで、上の赤い四角でくくった部分をクリックします。
(上の画像の、
 例えば「iPhone 7 Plus」と書かれているような場所です)




すると、現時点で選択できるシミュレータ
ずらっと表示されます。

ここで、一番下にある
Add Additional Simulators」をクリックすると
まだ作成していない組み合わせの
シミュレータを追加することができます。



また、「Download Simulators」をクリックすると
新しいバージョンのiPhoneや
古いバージョンのiOSなど、
まだ持っていないシミュレータも
ダウンロードできますー。



注)Xcodeのバージョンによっては、ダウンロードできないバージョンやデバイスもあります。
→参考:Xcodeで、iOS12やiPhoneXS、iPhoneXRのシミュレータが見つからない時の対処方法メモ


Add Additional Simulators:シミュレータの追加

Add Additional Simulators」をクリックすると、
以下のようなウィンドウが開きます。

左から、追加したいシミュレータを選択し、
左下の「」ボタンをクリックすると、
(図がちょっと間違っていました、
 右側の「+」ボタンをクリックした場合は、
 Apple Watchの追加になります)




こんな感じで追加するデバイスのタイプや、OSのバージョンが選択できます。
デバイスは、iPadやApple TV、Apple Watchも選択できます。




Download Simulators:シミュレータのダウンロード

上記の「Add Additional Simulators」で欲しいシミュレータが無かった時は、
Download Simulators」をクリックすると
シミュレータを追加でダウンロードすることができます。




このウィンドウの左側の
」ボタンをクリックすると、
対象となるシミュレータをダウンロードできます。
(ダウンロード時には、Macログイン時のパスワードが必要になったりします)


ただし、シミュレータひとつひとつは
なかなか容量が大きいので、必要なものをダウンロードするように
した方がいいかなと思います。
(それぞれの容量は、右側に書いてあります)





もし、ここに欲しいシミュレータが無かった場合は、
右下の「Check and Install Now」をクリックすると、
他にダウンロードできるものがあるかどうか確認できますー。

注)先ほども書きましたが、Xcodeのバージョンによっては、この「Check and Install Now」からもダウンロードできないバージョンやデバイスもあります。
↓参考リンクはこちら。

開発便利メモ(iOS)

その他の、Xcodeの便利な使い方や、Tipsの一覧はこちらですー。
開発便利メモ(iOS)


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