XcodeでGitHubの設定をして
Pushしようとしたものの、
うまくいかなくて困ったときのメモです。

Xcodeでpushしようとしたけどうまくいかない…

Xcode > Source Control > Push を実行したところ、
the current branch could not be determined
というエラーが出て、
Pushできませんでした…


Xcode > Source Control > Commit を開いたあとに
左下の「Push to remote」をチェックしようとしても、
それ自体が使用不可になっていて反応しません

対処方法!

こちらを参考にして、うまくいきました…!
xcode9 “The current branch could not be determined”
この手順、下に書いていきたいと思いますー。

英語に戸惑ったのでやり方メモ

上記リンクを元に、実際にやったことはというと…


1.
まず、ターミナルを使って、
自分のプロジェクトがある場所まで移動します。
(作っているアプリの、
 ●●●●●●●.xcodeprojファイルや
 ●●●●●●●.xcworkspaceファイルなどがある場所)


2.
そこで、以下のコマンドを実行。

git status


3.
そのときにもし、
HEAD detached from・・・・・・・」というようなメッセージが出たら、
以下の4から順に実行していきます。


4.
まずは、変更をコミットするために、以下を実行。

git commit -a -m “(ここにはコミット用のコメントを書き込んでくださいー)


5.
次に、ローカルの一時ブランチを作成するため、以下を実行。

git branch temp


6.
前のブランチ(使いたいブランチ、つまりmaster)をチェックアウトするため、
以下を実行。

git checkout master


7.
(tempブランチから)最近の変更をマージするため、
以下を実行。

git merge temp


8.
すべて終わったら、
Xcodeに戻ります
(ちなみに、ターミナルでコマンド打っている間も
 Xcode起動しっぱなしでもなんとかうまくいきました…)
そして、Pushできるかどうか確認…


9.
できるようになってましたー!
(とりあえず、Xcode > Source Control > Commit を開いたあとに
左下の「Push to remote」が使えるようになっていました!)


(念の為… 10.)
せっかく「Push to remote」は使えるようになったのに、
今度は右側の「Commit」ボタンが押せなくなった…!
と一瞬焦ったのですが、
それはコミットする対象のものが無くなったからでした…。


どこか適当なファイルに変更を加えれば
(あんまり良くない例かもしれませんが、
 アプリ内のファイルの一部にスペースを入れるだけでも
 いけました…。
 そのファイルをコミット対象とする事も忘れずに…。)、
「Commit」ボタンも使えるようになりました。


バージョン管理(GitHub・SourceTreeなど)
その他の、バージョン管理に関する情報は、こちらにまとめています。
→ https://apprili.com/category/appdev/version/

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