Gradle project sync failed. Basic functionality (e.g. editing, debugging) will not work properly.対処方法メモ

数日ぶりにAndroid Studioを起動すると、こんなエラーが。

Gradle project sync failed. Basic functionality (e.g. editing, debugging) will not work properly.

なんだろうこれ、どうすればいいの!
と思った時の対処方法メモです。

色々なパターンがあるようなのですが、
私のところで起こったエラーのメモを書いておきたいと思います!

Android Studioにメッセージ表示

いつものようにAndroid Studioを起動して
アプリをテストしようとしたところ、こんなエラーが。

右上や右下にメッセージが表示され、
左下にも赤い「!」のエラーマークが出ています。

内容はこんな感じでした。

【メッセージ内容1】
Gradle project sync failed. Basic functionality (e.g. editing, debugging) will not work properly.
(ボタン)
Try Again
Open ‘Build’ View
Show Log in Finder
【メッセージ内容2】
Failed to resolve: play_services-basement
Open File
【メッセージ内容1翻訳】
グレードプロジェクトの同期に失敗しました。基本的な機能(編集、デバッグなど)は正しく機能しません。
(ボタン)
Try Again:再試行する
Open ‘Build’ View:「ビルド」ビューを開く
Show Log in Finder:Finderにログインを表示する
【メッセージ内容2翻訳】
解決に失敗しました:play_services-basement
ファイルを開く

Gradle関係のエラーのようなので
試しに「Try Again(再試行する)」ボタンをクリックしてみるも
同じエラーが出てしまいます…。

色が変わっている部分でヒントを利用する

ファイル内をよく見ると、以下のような感じで
文字の背景色が変わっている部分がありました(設定によって色は違うかと思います)。
例えば今回は、「com.google.firebase:firebase-appindezing:16.0.1」の色が変わっています。

この部分は、修正した方がいいよ、というような箇所です。

こういう場所には、直した方のヒントが表示されるので、
それを利用してアップデートしていきます。

ヒントの表示方法

背景色が変わっている箇所(今回の場合は、com.google.firebase:firebase-appindezing:16.0.1と書かれている箇所)をクリック。

その後、背景色が変わっている箇所の上を通りながら…
そっと文章の一番前の方に(クリックせずに)カーソルを置いてしばらくすると…
照明マークと共に、例えば「Change to 16.0.2」という文字が表示されます。

ヒントをクリック

この表示された文字(例えば「Change to 16.0.2」)をクリックします!

内容が更新される

すると、書かれている内容が更新されます。
これによりエラーが無くなると、背景色も消えます

(今回の場合だと、自動的に16.0.2の内容に変更してくれます)

※時々数回ヒントを試さないと直らない場合もあります。

Sync Nowボタンをクリック

その後、Android Studioの右上に表示される
Sync Now(今すぐ同期する)」ボタンをクリック。

更新完了!

以上の手順で、無事エラーが消えました!

どうやら、一部のバージョンが古かったせいでうまく動かなかったようです。
直って良かったですー。

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