プログラムをしていると
テスト用のデータを大量に作ったり、
仕様書の一部を似たような感じで何度も書き換えたり…
という作業がちょいちょい発生します。

そんな中でも今回は、
複数行(複数のセル)の文字を置換したり
書き換えたりする際のメモです。

よくある方法かもしれませんが、
もし使ったことがない方がいらっしゃったら、ぜひやってみてくださいー。

複数行の文字を、少しだけ楽に操作

複数のセルにある文字を書き換える時、
一旦セルを選択して、
そのセルの文字を書き換えて、
また次のセルを選択して、
また書き換えて…
という作業が面倒な時があります。

そういう時は、
一旦テキストファイルにコピペしてから
操作すると楽になることがあります。

例えば、それぞれの列の最後に「画面」という文字をつける場合とか。

Excel上でやると、一回一回セルを選択して書き換えるのが面倒ですが、

一旦Excel上でセルをコピーして。

テキストにペースト
(私はMacなので、テキストエディットを使っています)

そして、今回の場合だと、テキスト上で「画面」という文字を付け加えていくと、
一回一回セルを選択・解除することもなく
比較的楽に操作できます。

ショートカットを使う

最後に文字を付ける場合なら
(Macの場合)Command + 右矢印(▶)で文末に移動できるので
それで更にスピードアップできることも。
Windowsなどでも他にも色んなショートカットがあるはず…。

一部のデータを置換

また大量にあるデータの一部を置換したい場合も
この方法は便利です。
Excelファイルの中から
置換したいセルを選択。

そしてテキストファイルにペースト。

そして置換。
(Macのテキストエディットの場合は、
Command + Fで検索状態にした後に、
右上にある「置き換え」をチェックすると置換できます)
(今回の場合、「☆」を消したいので
置き換える文字を空欄にしたまま「置き換え」または「すべて」をクリックすれば
☆をどんどん消すことができます)

この方法だと、置換対象としたいセルだけを置換できます。

別のExcelファイルにコピペして、
Excelファイル上で置換してもいいけれど、
私はなんとなくこの方法が好きです…

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