Androidでアプリをリリースする際に設定する、
versionCodeversionName


いつも違いがわからなくなるので、メモしておきたいと思いますー。


ちなみに、公式の詳しい情報はこちらです。
アプリケーションのバージョニング  |  Android Developers

versionNameとは

文字列で設定。
・例えば、”1.1”とか”2.1.4″のような値が設定できる
・ユーザーに表示される


そのため、私の場合は、
アプリのユーザーさんが少しでもわかりやすいような値にしています。
(例えば、些細な修正をした場合は2.0.0 → 2.1.0 → 2.2.0 と変えていくけれど、
 大規模な更新の場合は、2.0.0 → 3.0.0 にするなど)


文字列で設定できるので、わかりやすいものであれば英語などの文字を入れてもいいかもしれません。

versionCodeとは

整数で設定。
・ユーザーには表示されない
・(最大値は2100000000)


そのため、私の場合は、
GooglePlayにアップするたびに、versionCodeに+1しています。


例えば、一旦GooglePlayにapkをアップしたものの、リリース前にバグに気づいて再度apkをアップした…なんて時にも、アップするたびにversionCodeには+1します。
(同じversionCodeのままだと、アップできなかったような気がします…)


そのため、versionNameは3.0.0だけど、versionCodeは6、というような感じになってしまうこともあります。


※ちなみにversionNameとversionCodeを合わせる方法、こんな方法もあるようです:android:versionCodeの最大値+管理しやすい設定値 – Qiita

versionCodeとversionNameの設定箇所

build.gradle (Module: app) で設定します。


build.gradleっていう名前のファイルって二つあるので、いつもどっちだったか迷います…笑
(今回設定するのは、build.gradle (Project: (プロジェクト名)) じゃない方です)

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